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「KIKCHY FACTORY」#243
[敬愛する音楽家 加藤和彦さんを悼む。]

きょう発売の
「TV LIFE」は
加藤和彦さんの
こと書きました
よかったら読んでみてください
そして、前号掲載
「KIKCHY FACTORY」#242
[『MUSIC FAIR』46年目の2本録り開始]
まもなく
こちらに、Update!!
おたのしみ!
そんなですけど
『僕らの音楽』
『FNS歌謡祭』
の音楽監督
武部聡志さんに
3年7か月前に
わたしがインタビューしたの
再録しますね。
「KIKCHY FACTORY」#152
×武部聡志
2006年3月31日 午後
『僕らの音楽』100回記念コンサート 開演前
お台場 studio DREAM MAKER 楽屋でインタビュー
きくち 放送2年、ついに100回を迎えましたね『僕らの音楽』も。
武部 2年と聞くと長いようで…でも、あっという間だったね。今ではいろんなアーティストやミュージシャンが、こぞって出たいと言ってくれる番組になって。それがすごくうれしいね。
きくち ですね。実際、次から次へいろんなかたが出演してくれてますし。
武部 今日の100回記念コンサートなんか、その象徴みたいな感じだよね
きくち これまでの放送で、一番印象に残ってるのってどの回ですか?
武部 甲乙つけ難いね。最近だと 先日の槇原敬之くん(#096/2006年3月3日放送)とかね。テレビを通して音楽の力が伝わった、そんな感じがする。
きくち また対談が音楽をちゃんとアシストしましたね。美輪明弘さんとのあのお話があったから、あの「ヨイトマケの唄」が生きたりして。あれこそ音楽のリアリティですね。
武部 視聴者の反応もすごかったね「この歌が聴けてよかった」ってみんなが書き込んでくれて
きくち ほかには たとえば楽曲だとどの回が思い出に残ってます?
武部 森山直太朗くん「さくら」かな(#002/2004年4月10日)。ちょうど自分の子供が生まれる直前で、やきもきしててね(笑)。またあの桜の風景が美しくて、すごくよく覚えてる。
きくち あの日は寒かったですよね。寒くて調律が変わるから、ピアノを何回も調律し直して。
武部 あとは、平原綾香さんとCrystal Kayさん。
きくち 1回目(#001/2004年4月3日)ですね。
武部 ここまでやるんだという番組の方向性がね、あれで決まったと思う。で、Crystal Kayさんもあの後すごいブレイクをして。その先鞭をつけられたことも誇りに思うし。
きくち 平原綾香さんの「明日」も…。
武部 たまたま倉本聡さんが見てて。
きくち 翌年の1月にまたシングルになったんですもんね。すごいですよね。
武部 そう考えると、普段音楽番組を見ない人に向けてのショーケース的なものにもなってきてますよね。ヒット曲やプロモーション楽曲を中心にしているわけじゃなく、アーティストそのものをフィーチャーしているから。
きくち わたしは初年度だと、今井美樹さんのあの2曲(#014/2004年7月3日)。
武部 (「瞳がほほえむから」〜)「PIECE OF MY WISH」。緊張感ありましたね。
きくち ありましたね。ワンコーラス完全に無伴奏になって次に入ってくる楽器がチェロっていう。リハのときに美樹さんとわたしと武部さんと、オルガンかピアノかと、ああじゃない、こうじゃないと(笑)。
武部 でもそういう緊張感に乗ってくれる人だと、新たなものが作れますね。
きくち この後『僕らの音楽』に呼んでみたいゲストっています?
武部 自分が携わってるから言うわけじゃないけど(笑)、ユーミン(松任谷由実)単独でいつかは、いいタイミングでやりたいなと思うし(※#250/2009年4月10日放送で実現)。「松任谷由実 with Friends Of Love The Earth」という形ではやったけど(#078/2005年10月21日)。
きくち 由実さんとは去年『オールナイトニッポンTV』もたのしかったですね。短期集中でつくりましたけど。
武部 ああ 暮れのね。本人がいたく面白かったって言ってたよ。
きくち 今年も絶対やりましょうね。今度はぜんぜんスムーズにできると思いますよ。
武部 あとはサザンオールスターズ(※桑田佳祐 #171/20007年8月24日放送)。
きくち いいですね。わたしは中島みゆきさんとお仕事してみたいです(※未だ実現せず)。
武部 やりたいですね。ま、誰が出るにしても、ほかの番組で絶対見られない、やらないセッションを、今後も積み重ねていきたい。そう思ってます。
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