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「KIKCHY FACTORY」#237
[「音組」の夏 2009 次はお台場フォーク村]

きょう発売の
「TV LIFE」は
わたしたち
「音組」の夏
まっさかり。。
7年連続開催!
8月18日/19日/20日
「坂崎幸之助のお台場フォーク村デラックス」 のこととか書いてます。
読んでね!
そして、前号掲載
「KIKCHY FACTORY」#236
[「音組」の夏 2009 清志郎39周年リスペクト]
まもなく
こちらに、Update!!
とかとか。
おたのしみ!
そんなこんな、
「お台場フォーク村」
3年前の 第13夜 開演前
studio DREAM MAKERの楽屋で
所ジョージさんに、
そして
5年1か月半前
「フォークデイズ」開演前楽屋で
坂崎幸之助さんに、
わたしがインタビューしたの
再録しますね。
当時の所さんへの
「SPECIAL THANKS」おまけつき!
「KIKCHY FACTORY」#160
×所ジョージ
2006年8月28日 夜
「坂崎幸之助のお台場フォーク村 第13夜」開演前
お台場 studio DREAM MAKER 楽屋でインタビュー
きくち 実は昔、このページがコラムだったころ、坂崎(幸之助)さんと所さんをテーマに勝手に対談したんです。(
#003/2000年7月5日発売号)
所 すごいものがテーマだねえ。「宇宙を語る」みたいなもんだ。
きくち (笑)。見出しが「所のうたのよさとかってのはまだ知られてないけど(笑)」。本当にそうですよね。
所 ぼちぼち歌を作り出して30年になるけども、そこはまったく変わんないね。いまだにヒット性ないもん。
きくち いい歌はたくさん、作ってらっしゃると思いますよ。「トコブクロ」で出した「毎朝、ボクの横にいて。」とか。まさかあの後、コブクロがこんなに売れるとは思わなかったですね。
所 あれがきっかけの一つなんだろうからさ、こっちも連れてけっつうんだよね。“ト”を忘れてんだろと。
きくち (笑)。
所 ワタシの歌ってジャンルもなんだかわかんないし、ライバルもずーっといないじゃない。それがよくないね。同じことをやってる人がいると、競い合って上へ行けるのに。
きくち 音楽、好きですよね?
所 好きだねえ。っていうか、せっかく芸能界にいるんだから、レコードにならないような変わった音楽を、なんとか形にしたいんですよ。一種の使命感だね。…うまく行ってないけど(笑)。
きくち 『MUSIC HAMMER』は、所さんの歌を世に出すのにちょっとは貢献できましたょね?
所 弾みで「トンカチ」とか出してね。あれは考え方がセコくてよかったな。
きくち すごいとこですよね。「およげ!たいやきくん」の次を狙おうと。
所 そもそも、狙いがおかしいんだ。
きくち あの当時作った、『ツーハーン』とか、『シーハーン』とか、覚えてます?奥田民生さんが題字書いて。
所 覚えてますよ。普通だったら出ないでしょ、あんなの。そもそも、『MUSIC HAMMER』がなかったら、CDもそんなに出てないよね、たぶん。
きくち またああいう、ゆるーい、ラジオノリの番組やりたいですね。
所 いいねえ、あれは楽しかった。番組がないとギターなんか触んないからね。今はちょっと戻って来て、演歌の人に歌作ったりしてますけど。八代亜紀さん、山本譲二さんと来て、次が武田鉄矢さん。…頼まれてないけど(笑)。
一同 (爆笑)。
きくち 譲二さんとは今度、『堂本兄弟』に出てくださるそうで。
所 それ、八代亜紀さんも呼んでくださいよ。演歌の人は面白いんだってば。あと歌がうまいの。(八代亜紀のシングル渡し)どうぞ、お持ちになって。
きくち …「女心と秋の空」!(笑)。
所 ワタシの作品の中にこういうものが出来上がってくるのが面白くてしょうがないわけよ(笑)。今日は武田鉄矢さん用の歌(「娘に捧げるバラード」)をうたいますよ。せっかくだから。
きくち それはお客さん、喜びますね。
所 これで1200円だってね。いいなあ、1200円で楽しいステージ見れて。
きくち サイコーにお買得です(笑)。
所 面接試験やりたいね。どんだけワタシの歌を聴いたことあんだと。
一同 (爆笑)。
所 でも、今日は誘ってもらってよかったですよ。またこういうのやりたいよね。今度は24時間放送、とかで。
きくち …24時間、やってみたぃですね(笑)。あと、『僕らの音楽』。あれで、所さんやりたいなあ。
所 あー、難しいねえ、それ。やんないほうがいいんじゃない?
きくち でも、所ジョージが音楽家であることを、『僕らの音楽』を通して、改めて世に知らしめたいなーって。
所 いやいや。ワタシはいないものとして、音楽界は回ってるんだから。
きくち 残念です。…でも、わたしはあきらめがワルイところがウリなんで(笑)。
所 (笑)。またね、そんときに音楽で盛り上がってたら、考えましょう。
「SPECIAL THANKS」
所さんのうたのよさとかって
「オールナイトニッポン」を聴いていた私には、所さんは最初から音楽のひとで、まだ誰も知らなかったアルフィーの坂崎さんには、所さんのラジオによく遊びにくるおにぃさん、として出逢ぃました。所さんで『MUSIC HAMMER』(という名前になる音楽ランおまけにともえちゃんをつけてキング番組[1998年4月〜2000年3月放送]が)がはじまるとき水口さんに、坂崎さんもってお願ぃして、完成。再結成は感無量でした。
「KIKCHY FACTORY」#108
×坂崎幸之助(THE ALFEE)
2004年6月23日夕方
かめありリリオホール 楽屋でインタビュー
きくち 坂崎さんに『Mu-Mu』のとき勝手にインタビューさせていただいた,あの連載が今こうなってます(笑)。
坂崎 ああ、それがずっと続いてんの?
きくち 「所のうたのよさとかってのはまだ知られてないけど(笑)」っていうような話でした。
坂崎 ああ、4年くらい前かな。あれから会ってねえもんな、所と。
きくち それ,すごいですよね。
坂崎 早く会わしてよ、なんかで(笑)。
きくち 去年『フォーク村』のときに最大限努力したんですけどねー。(笑)
坂崎 (笑)。今年は『フォーク村』なんとか所に出てもらいたいね。
きくち ずっと引きずってますけど最終日のあの「坂崎・なぎらの日本放送禁止歌大全」あれは考えさせられました。ある意味去年いちばんの作品かも。
坂崎 やっぱりああいう番組をやってかないとね。ただ単になんの根拠もないままさあ、なんでかけちゃいけないかわかんない歌、いっぱいあんだもんね。そういうのをやっぱり、ちゃんと番組でやっていく必要絶対あるよね。
きくち ただ歌を殺すだけになっちゃいますよね。考える機会とかも。
坂崎 そうそう。名曲もいっぱいあるしね。逆にそういう曲を聴いていろんなことを考えるきっかけになること多いからね。そういうのをやっぱり紹介、発掘して…ね。テレビで流せるっていうのはね、すごい意味がありますよ。
きくち で、これ発売が8月4日なんで『第3回フォークジャンボリー』、昨年・一昨年とすごかったですね。
坂崎 すごかったね。こないだたまたま BEGIN、ラジオのゲスト来て、「あの時「涙そうそう」やりましたっけ?」って言ってたのよ。
きくち やりましたやりました。
坂崎 「出来たてでまだこんなスタンダードな曲になる前だった」って話をしてて。夕陽にこうインパクトのある画が、非常によかったよね、あれ。
きくち 去年の第2部のそのハロプロもおもしろかったですね。ジャンプしてましたもんね(笑)。
坂崎 すごいね。あの光景はなかなか見られない。うん、面白かった。
きくち インパクトがあったのはやっぱり、圧倒的にあの、平川地一丁目。
坂崎 平川地はね。初見ですよね、あのときね。すごかったね、やっぱ。
きくち あのビジュアルと声で、ギターもちゃんと弾けてる。坂崎さんの教則本を使って練習してたんですよね。
坂崎 あれ出したの、つい最近だと思ってたけどなあ。時の経つのは早いね。
きくち その本でギターを練習した少年が、プロになってるんですから。
坂崎 もう下手なこと書けない。「2週間で弾ける」とか書いてあったけど、和田アキ子さんに「嘘言っちゃいけないよ」って言われちゃったし(笑)。
きくち (笑)。今年はどうしましょ?元々はこれ「真夏のお台場の屋外に高田渡」さんがテーマでしたけど(笑)。
坂崎 それが加川良さんや中川五郎さんまで来ちゃった。
きくち 三輪車とか同期なんですよね?
坂崎 同期、同期。六文銭も。あとふきのとうとか、ちゃんちゃことか…。
きくち 同期ってことはみんな30周年ですよね。それ面白いかも。30周年のフォークシンガー。でもそうすると欲が出てアンコールで2人(桜井賢と高見沢俊彦)も来ないかなぁって(笑)。
坂崎 どうだろ(笑)。
きくち で、8月25日に30周年を迎えるアルフィー,記念のアルバムを出すわけですが…すごいですね、これ。
坂崎 37+1曲。「メリーアン」からだからね。途中で誰かが気がついたんだけど、全部ベスト10入ってるらしいんだよ。だからもし途切れたら歌ってるヤツが悪い、みたいな(笑)。
きくち 並んでる曲もすごいし、バンドで30年続けるのはたいへんすぎる。
坂崎 親子とか恋人じゃないけど、長く一緒にいるとなあなあになっちゃう部分もあるから。
きくち もうでも、アルフィーはそんなの乗り越えちゃったんでしょう?
坂崎 乗り越えるも何も、うちらはそういう性格じゃないみたい。結構1人ずつ好きなことやってるし、今さら解散する理由もないよ。
きくち アルフィーはこのまま40年、50年続けていくんでしょうね。…老衰まで(笑)。
坂崎 そうかもね(笑)。
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